会社設立の手続きまとめ

登録免許税の納め方(印紙の貼り方)

登録免許税は収入印紙で納める方法と、現金にて納付する方法があります。

収入印紙で納める場合は、郵便局、登記所等の印紙売り場で印紙を購入し、それを登記申請書に貼り付けるか、または台紙に貼りつけて登記の申請と同時に納付します。

現金にて納付をする場合は、金融機関にて登録免許税相当額を納め、その際に交付された領収証書を台紙に貼りつけます。

収入印紙で納付する方法であればわざわざ金融機関でそのつど払い込みをしなくてもよく、事前に購入して準備しておくことができるため便利です。


収入印紙の貼り方

収入印紙で納付する場合、登記申請書に直接貼り付ける方法、台紙に貼り付ける方法など、何通りか方法があります。

登記申請書に貼り付ける方法は、文字どおり登記申請書の余白部分に印紙を貼り付けるだけであり、一番手軽です。

台紙に貼り付ける方法は、台紙(A4の白紙の用紙など)に印紙を貼り付け、その台紙を登記申請書などと一緒にホチキスで閉じ、申請書と台紙との綴じ目に契印を押します。

綴じ目でなく、台紙に押印する方法でもかまいません。ただし、間違っても収入印紙に割り印をしてはいけません。登録免許税の納付に関しては、印紙に割り印をすると無効扱いとなってしまいます。



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